皆様にご協力いただきました「花と緑の東京募金」は、花や緑を「植え、育て、まもり、彩る」事業に活用されています。

それぞれの事業の実績については、募金の実績報告もご覧ください。

【 花と緑で「彩る」】
花と緑のおもてなし

花と緑のおもてなし花と緑のおもてなし

海上公園等における花壇の整備や植栽など、都民の皆さまや観光に訪れた方々が賑わう場所で、日本の四季や文化を感じられる「花と緑」によって空間を彩り、まちを訪れる人をおもてなしする事業です。
これまで、区市町村が地域と連携し、市街地に「花と緑」を創出する社会実験事業を補助する「花の都プロジェクト」に募金を活用してきました。

【 緑を「まもる」】
生物多様性豊かな緑の保全

生物多様性豊かな緑の保全
東京都が指定する保全地域における雑木林や二次林の更新、希少種の保全等、生物多様性の保全とその意識の醸成に係る取組に募金を活用します。また、自然体験活動などで使用する道具を購入し、緑を保全する人材を育成します。また、自然体験活動などで利用する道具を購入し、緑を保全する人材を育成します。

「生物多様性豊かな緑の保全」については、里山へGO!(森林・緑地保全活動情報センターホームページ)もご覧ください。


【 緑を「植え、育てる」】
花粉の少ない森づくり

花粉の少ない森づくり花粉の少ない森づくり
花粉の少ない森への更新のために、多摩地域のスギ・ヒノキ林を伐採した後、花粉の少ないスギ等を植樹するために募金を活用します。伐採した木材(多摩産材)の利用を拡げ、伐って、使って、植えて、育てる、という森林の循環を進めていきます。

「花粉の少ない森づくり」については、東京都産業労働局ホームページもご覧ください。

自然環境教育の場づくり

自然環境教育の場づくり自然環境教育の場づくり
公立学校における校内ビオトープや畑、菜園、田んぼ、芝生等の設置といった、学校の敷地における緑地や水辺環境の保全・創出に募金を活用し、子どもたちが身近に自然と触れあえる環境を整備します。